| ■シワ | 
          
            | ●シワの原因 
 
 ○乾燥
 ○表情じわ
 ○睡眠不足
 ○紫外線
 ○食生活
 
 
 1、乾燥の原因
 ・間違った洗顔・クレンジングにより乾燥する。
 ・粗悪な化粧品により乾燥する。(必要な皮脂まで奪ってしまうため)
 ・室内の冷・暖房器具による乾燥
 ・加齢による皮脂分泌の減少
 ・目の周りは通常の皮膚の五分の一の薄さゆえ乾燥しやすい
 ・老化により角質が厚くなり水分を皮膚表面から吸収しにくくなり乾燥します
 
 
 1、乾燥の対策(洗顔・クレンジング)
 間違ったクレンジングの仕方が顔のしわの要因になります。
 クレンジングをいい加減にしていませんか?
 それとも濃いメイクをとるためにゴシゴシこすっていませんか?
 刺激の強いクレンジング料を使うと
 肌に必要な保湿成分まで奪ってしまい肌が乾燥してしまいます。
 
 
 ゴシゴシ顔をこする人が多いですが、それって肌に強いダメージを与えてしまいます。
 低刺激のクレンジングクリームでやさしく素早く洗ってください。
 洗いすぎるのもダメですよ。
 正しいクレンジングをした後忘れてはいけないこと...それは正しい洗顔です!
 正しい洗顔方法でしわを改善・予防しましょう。
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            | □洗顔の手順 
 
 1.石けん(固形石鹸がおすすめです)をよく泡立ててください。
 2.顔を絶対にこすらないようにやさしく円を描くように指の腹でゆっくり洗ってください。
 *こすると、肌に必要な皮脂まで落としてしまい肌が乾燥してしまいます。
 3.丁寧に洗ったら石けんが残らないようにしっかりすすいで下さい。
 洗い残しがあると、肌トラブルの原因になります。
 *肌への負担が少なくなるように出来るだけ素早く洗ってください。
 4.最後に清潔なタオルでやさしく拭きましょう。
 *タオルで顔をゴシゴシふかないでください!
 
 
 やさしく、素早く洗顔することがしわを防ぐことにつながります。
 
 
 2、乾燥の対策(スキンケア)
 化粧水を洗顔後乾燥する前にたっぷりとつけましょう。
 コットンに染込ませて軽くパッチングした後に、手のひらで顔を包み込むようにして浸透させて下さい。
 乾燥がひどい場合はもう一度ローションをコットンにとりお肌に馴染ませるようにしてパッチングして下さい。
 その後、やさしくマッサージするように美容液を馴染ませ、最後にお肌から水分を奪われないように、保湿の為にクリームをたっぷりつけお肌に水分を与えてください。
 
 
 3、乾燥の対策(室内環境)
 冬は暖房、夏は冷房とあなたの肌はダメージを受けやすくなっています。
 特に冬の暖房器具による乾燥はしわの大敵です。
 加湿器を併用するなど室内の湿度を保つようにしましょう。
 
 
 4、乾燥の対策(加齢による乾燥)
 20代後半頃からだんだん肌が乾燥しがちになります。
 それは、肌をみずみずしく保つためにある体内の保湿成分が減少していってしまうからです。
 水分を保持するための細胞間脂質やNMFです。
 これらの成分が配合されている化粧品があります。
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            | ●細胞間脂質 細胞と細胞の間をうめるための脂質で細胞を剥がれにくくする接着剤のような働きをします。水分が逃げ出すのを防ぐ役割があります。
 減少すると肌の潤いが保たれなくなります。
 セラミドなどが細胞間脂質のひとつです。
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            | ●セラミド 細胞間脂質のひとつで皮膚の保湿機能の改善や水分の蒸発、外部からの刺激(乾燥やほこりなど)や細菌の進入を防ぐ働きがあります。
 メラニンの合成を抑えてしみやしわを防ぐと言われています。
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            | ●NMF(天然保湿因子) Natural Moisturizing Factorの略。
 角質層の中にある天然の保湿因子で、水分を保持し逃がさない成分です。
 主に、アミノ酸、乳酸、尿素、クエン酸塩などで構成されています。
 いずれも肌の潤いを保つために必要な成分です。
 成分の大きいこれらをダイレクトにお肌に浸透させる事は今まで難しかったのですが、当サロンの『コラーゲンダイレクト』ではエステ機器初の交流電流を使用することで、今までのイオン導入より約20倍の有効成分の導入を可能にした新しい美容法を採用しています。
 表情筋とは
 表情じわとは顔を動かすことによって徐々に出来ていくしわのことです。
 私たちの顔にはたくさんの表情筋が走っています。
 この無数にある表情筋を使って私たちは顔の表情をつくっているのです。
 顔の輪郭も表情筋によって作られています。
 特に目元・口元などよく動く場所に重要な表情筋があります。
 表情筋が収縮・伸縮を繰り返すことによって顔にしわができていきます。
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            | ●表情じわの原因 笑ったり怒ったり泣いたり人間の表情は変化します。
 眉間にしわがよったり、目を細めたり、額(おでこ)にしわがよったり…
 これらも表情じわですが、瞬きや口をつぐんだ状態なども表情じわの原因になるのです。
 特に目元は皮膚が薄いのでしわになりやすいです。
 その他にもたくさんあります。
 * 頬杖をつく  (手で頬にしわを寄せている)
 * 寝相が悪く枕に顔を押し付けている  (枕で顔にしわをつくっている)
 * 枕が合わない (首にしわができます)
 * 目が悪く読書するときなど目に力が入る  (目を細めたり、眉間に縦じわがはいったりする)
 * 姿勢が悪い (座り方が悪い、猫背などで首にしわができる)
 * 洗顔するとき顔を強くこする
 
 
 若い頃は思いっきり笑ったり泣いたりしても肌の保湿成分が充分あったため、しわにならずにすんでいました。
 でも保湿成分は20代後半から減少し、次第に乾燥しがちになり水分を保持できずハリや弾力が失われていきます。
 ハリや弾力が失われると表情じわが戻らなくなり、しっかりあなたの顔に刻まれていくのです。
 長年蓄積されてはっきりくっきり深いしわになってしまいます。
 乾燥と表情しわは深くかかわっていますので、乾燥対策をしっかりしましょう。
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            | ●表情じわの改善策 『アンチエイジング化粧品』・『コラーゲンダイレクト』・『リフトアップケア』を効率よく組み合わせることにより、長い年月をかけて出来てしまったシワを改善していきましょう。
 睡眠の必要性
 しわなどの肌トラブルは睡眠が大きく関わっています!
 美肌は夜に作られるからです。
 あなたが寝ている間に肌は活発に再生しています。
 新陳代謝を促す成長ホルモンが分泌されるのは睡眠している間です。
 特にゴールデンタイムに最も多く分泌されます。
 一般にゴールデンタイムとは午後10時~午前2時の間のことを言います。
 夜更かしせず眠りましょう。
 睡眠時間は6時間以上あるのが望ましいです。
 朝起きると、乾燥していたあなたの肌はしっとり感とハリが甦っているでしょう。
 
 
 美肌には夜更かし・睡眠不足が大敵です。
 睡眠をしっかりとればハリのある美肌につながるのです。
 しっかり睡眠をとる&寝る前の肌のケアが重要です。
 上記の通り、睡眠中(特にゴールデンタイム)にあなたのお肌は活発に再生化しています。
 ハリのある肌を取り戻すためには寝る前のケアが重要ということが分かってきます。
 保湿クリームをたっぷり塗って寝ましょう。
 睡眠中にクリームが肌に浸透していきます。
 
 
 睡眠不足だと・・・
 成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。
 睡眠不足によって分泌が妨げられると、肌の新陳代謝であるターンオーバーに影響が出て肌の状態が悪化していきます。
 (肌の新陳代謝であるターンオーバー。
 肌細胞は表皮の基底層で生まれ28日間で少しずつ押し上げられフケや垢となり剥がれ落ちていきます。)
 
 
 肌の再生が遅くなり角質がたまってぶ厚くなり、カサカサしてしまい肌老化につながってしわになります。
 睡眠不足はストレスにもつながります。
 ストレスを感じると自律神経(交感神経)が活発に活動し始め、血行が悪くなります。
 活性酸素が発生してしまいます。
 過剰に活性酸素が発生すると、正常な細胞を攻撃し破壊してしまいます。
 これらが肌の老化の原因になります。
 紫外線は肌にダメージを与えてしわの原因になります
 紫外線 シワの原因
 UV-Aは大気圏で吸収されず、地上に到達します。
 あなたの皮膚の真皮層にまで届いて肌のハリや潤いを保っていた成分であるコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。
 肌の老化が進行してしわだけでなく
 皮膚のたるみの原因にもなってしまいます。
 またヒアルロン酸をも壊してしまい肌を乾燥させてしまいます。
 乾燥もまたしわの原因になります。
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            | ●紫外線 対策 紫外線対策をしっかりしてしわの原因をシャットアウトしましょう。
 
 
 ・紫外線に当たらない事が1番
 帽子や日傘を使いましょう。
 黒色のものは熱を吸収してしまいますので光を反射する
 白色のものが良いでしょう。
 最近はUV対策を施した素材の帽子・日傘などが販売されています。
 
 
 ・日焼け止め(サンスクリーン)を塗る
 一年間通して、SPF15~18程度のお肌に負担のかからない物を日常的に使用し、レジャー等の時には20~50など用途に合わせた使い分けしましょう。
 
 
 ・日焼け後のケア
 ローションSをスプレーするか、冷たいタオルや流水で火照った肌を冷やしてください。
 
 
 ・その他
 食事やサプリメントなどでビタミンCを摂取したり睡眠を良くとるようにしましょう。
 
 
 ビタミンCの食材と料理法
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            | ●栄養 しわのない美肌を作るためにはやはり食生活に気をつけることが大切です。
 たんぱく質が不足すると乾燥しがちになります。
 いくら化粧水・美容液などだけにお金をかけても食生活が悪ければ美肌にはなれません。
 食生活の改善が基本なのです。
 バランスの悪い食事、暴飲暴食、油分の摂りすぎなどは美肌の大敵。
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            | ●しわのない美しい肌を手に入れるために 「たんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル」の5大栄養素をバランスよく摂りましょう。
 
 
 5大栄養素とは
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            | ●サプリ 食生活が基本だといっても毎日バランスのいい食事を摂るのは難しいかもしれません。
 そういう時はサプリメントなどを活用して足りない栄養素を補うといいでしょう。
 特に美肌にいいビタミンは不足しがちです。
 摂りすぎに注意して(容量を守って)サプリメントから摂取しましょう。
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            | ●ビタミンC 美肌効果があります。
 コラーゲンを生成する働きがあるためハリが生まれしわを予防します。
 抗酸化作用もありますので、ストレスが溜まっている人におススメ。
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            | ●ビタミンE 老化防止に効果的です。
 ビタミンCと一緒にとると効果がアップします。
 活性酸素の発生を防いでくれます。血行をよくします。
 
 
 ・ビタミンB群
 たんぱく質・脂質・炭水化物の代謝に必要なビタミンです。
 不足すると肌トラブルにつながります。
 特に、B2とB6は肌の新陳代謝を促進します。
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            | ●ビタミンA これが欠乏すると皮膚がカサカサします。
 乾燥が気になる人はビタミンAを摂りましょう。
 抵抗力を高めます。
 以上のサプリをいっぺんに飲むのは大変だ!又は野菜が苦手、外食が多い方には当サロンの「熟鮮のいずみ」がおススメです。
 材料は全て皆さんがご存知の野菜ばかりですし、飲みやすいのが一番のおすすめの理由です。
 お手軽で美味しくなければ続きませんよね。
 避けた方が良い食品
 美肌を妨げる食品があります。過剰に摂るのを避けましょう。
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            | ●油分・糖分 皮脂の分泌を促進します。肌トラブルの原因です。
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            | ●アルコール 過剰摂取はやめましょう。
 皮脂腺を刺激してしまい皮脂分泌を促進します。
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            | ●マッサージによるシワの対処法 シワを伸ばすようにマッサージしましょう!
 マッサージにより新陳代謝もよくなり血行がよくなります。
 強くこするとしわの原因になりますので必ずオイルかクリームなどを使用してマッサージしてください。
 当サロンでもオールハンドコースによりフェイシャルのマッサージを受ける事が出来ます。
 1度お試し下さい。
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